交通事故による腰痛(腰椎捻挫)とは?

<腰痛(腰椎捻挫)とは>
交通事故をきっかけに、思いがけず腰に大きな衝撃が加わるケースがあります。
急激な衝撃は腰椎周辺の筋肉や靭帯に負担を与え、痛みを引き起こします。
一般的に腰椎捻挫は、腰の周辺組織(靭帯・筋肉・腱など)に過度な伸展や捻転が起こることで発生します。
レントゲンで骨折などの重大な外傷がなくても、軟部組織に炎症が生じると痛みや筋緊張が続きます。
事故で負担がかかった局所は炎症が起こりやすく、適切な治療が必要です。
<交通事故で起こりやすい理由>
車を運転中に追突を受けると、腰に急激な伸展・屈曲が生じる場合があります。
シートベルトやエアバッグが上半身を守っても、下半身や腰への負荷が逃げきれないケースもあります。
そのため、衝撃の方向や速度によっては腰椎捻挫を引き起こしやすいといえます。
<症状の特徴>
腰椎捻挫の主な症状として、動作開始時に感じる腰の痛みや、一定時間同じ姿勢を保った後の痛みの増悪が挙げられます。
痛みの度合いは個人差があり、急に強くなる人もいれば、鈍痛が続く人もいます。
痛みにともなって、背中から下肢にかけての筋緊張や倦怠感が生じる場合もあります。
腰椎捻挫では、事故直後に鋭い痛みを感じるケースもあれば、翌日以降に痛みが増してくるケースもあります。
なかには鈍痛が続き、日常動作をするたびに腰が重く感じることもあります。
痛みが断続的に現れる場合でも、筋肉や靭帯が損傷している可能性があるため注意が必要です。
上記以外にも、少しでも痛み・違和感などがございましたら、お電話でもご相談は受け付けております。
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