高橋歯科・整形外科｜広島県福山市の歯医者、外科

Q１鍼は痛くありませんか？

施術に用いる鍼は、直径が髪の毛ほどの細さで、せいぜい蚊に刺されるほどの痛みです。
初めての方は、「なんだ、この程度ですか」と予期していた痛みに比べるとほとんど無刺激なのに驚かれます。苦痛を感じることはほとんどありません。

Q2鍼で感染しませんか？

使い捨ての鍼「ディスポーサブル（使い捨て）鍼」を使用し、手指などの消毒をおこなっております。
感染のリスクは低く心配はありません。

ご心配なようでしたら、鍼灸師に相談していただき、鍼の衛生状態などをご自分の目でお確かめの上、通院になさっていただければいいと思います。

Q3副作用はありませんか？

一般に鍼やお灸による施術は副作用が少ないとされていますが、全く無いわけではありません。
代表的なのが、鍼や灸の施術を受けた直後から翌日にかけて、一時的に疲労感・倦怠感・眠気・ふらつき・気分不快などの症状が出ることがあります。
これは「瞑眩（めんげん）」と言って、症状が回復する過程で出ることがある良い反応である、とされていますが、やはり副作用と言えるでしょう。施術による刺激量が多すぎると出やすいようで、これらの症状が出た翌日には解消していることがほとんどです。

 

 

Q4どのくらいの頻度・回数を続ければいいものですか？

患者様お一人ずつ全く違うため、一概には申し上げられません。
ただ、傾向としては、急性期の症状は、1～3日おきなど、比較的間隔をつめて1回～数回の施術で症状が緩和されることが多いです。
慢性的な症状の場合は、週に1～2回の頻度で経過をみながら施術期間を検討していきます。
患者様の生活スタイルやニーズに合わせ、アドバイスしてまいります。

Q5鍼灸施術を受けた日は、お風呂に入ってよいでしょうか

施術後すぐにお風呂やプールなどに入られても大丈夫です。

「鍼灸施術を受けた後は、鍼を刺した穴からばい菌が入り感染するのでは」と心配される患者様がおられますが、そのような心配は不要です。

鍼は非常に細いものですの、刺して抜いたらすぐに塞がります。施術を受けすぐにでもお風呂やプールに入られても大丈夫です。