【交通事故での診断書の必要性】
【交通事故での診断書の必要性】
交通事故の診断書とは、事故による怪我や病気の名称、治療見込み期間などを医師が証明する公的な文書です。
【交通事故の診断書の意味と役割】
1)怪我と事故の因果関係の証明
事故が原因でその怪我を負ったことを医学的に証明する基本証拠となります。
2)警察への提出 (人身事故への切り替え)
警察に提出することで「人身事故」として扱われ、詳しい実況見分調書が作成されます。
3)保険会社への請求 (損害賠償・治療費)
治療費や慰謝料、休業損害などの算定・請求において不可欠な根拠資料となります。
4)後遺障害等級認定の申請
症状固定後に残った障害を証明する「後遺障害診断書」は、等級認定を受けるために必須です。
【記載された「全治日数」「加療期間」の誤解】
1)診断書にある「全治5日」などの日数は、あくまで治療見込み期間の目安です。
2)記載された日数を過ぎても治療や通院を続けて問題ありません。
3)慰謝料などは診断書の日数分で打ち切られるわけではなく、実際の治療期間や日数に基づいて算定されます。
【注意点】
1)作成できるのは医師のみであり、整骨院・接骨院(柔道整復師)では作成できません。
2)提出先(警察や保険会社など)ごとに原本が必要になるため、あらかじめ必要な枚数を確認して発行を依頼します。
【交通事故のQ&A】
